年間アクセスランキング

※集計期間 1月1日~12月15日

この1年間に起こった注目の芸能ニュースを、アクセスランキングで一挙公開します
今週は、1位→10位の発表です
TOP10の発表に続けて、「井上公造編集長コメント」があります。
ぜひ、ご覧ください

【編集長コメント】

今年の芸能ニュースを振り返ってみると、まず思い浮かぶのが、「予想不能」というキーワード。毎年、年末になると翌年の予想をするが、1年前にこんな展開になるとは思いもしなかった。
今年は、とにかく結婚が多かった。芸能ニュースの取材にかかわるようになって約30年になるが、新婚カップルがこんなにたくさん誕生したという記憶ははい。“デキ婚”“格差婚”などは、ここ数年、当たり前になっていたが、今年は“絆婚”という言葉も生まれた。
東日本大震災が起きたことで、人は皆、命の大切さ、心の結びつきの尊さを再発見させられた。芸能人も同様で、交際中の相手と一緒にいる時間が急増。その結果、同棲よりも結婚というケジメを望んだ。
通常なら、芸能マスコミの目を気にしたりするものだが、今年は二の次だった。一方で、結婚がマイナスに働かなくなった芸能界の現状が後押しした部分も多分にあるとは思われる。
だからこそ、結婚ばかりでなく、妊娠、出産も際立って多かった。女性芸能人は産休を取るため、今まではタイミングが大切だったが、現代はブログ、ツイッターなどという便利なツールがある。梨花、「オセロ」松嶋尚美など、そのタイミングに合わせてブログを始めた例もあるほどで、ファンにとっては休んでいるイメージがほとんどなくなってしまっている。
小雪、神田うののように、大きいお腹で公の場に出てくる芸能人も当たり前になり、女性の美意識への変化もみられた。そのことにより、仕事の幅も広がり、ファン層も広がった。芸能界の既成概念がくつがえさせられた1年だった気もする。
その一方で、島田紳助さんの引退も、まったく予想不能の出来事だった。今まで、芸能人の引退というと、それなりの理由が明白だったのだが、紳助さんの場合は未だに“灰色”のまま。事件を起こしたわけでもないのに、あれほどの売れっ子が引退に追い込まれるというのは、芸能界の常識にはないパターンだった。
結果としてみると、大ブレイクしたのは、「AKB48」と「子役」と「K-POP」。政治も経済も激動の1年の中で、多くの人々が“癒し”を求めたからこその流れだった気がする。