落語家・柳家三寿(さんじゅ、本名:鈴木猛=すずき・たけし)さんが20日午後10時45分、虚血性心不全のため都内の病院で死去したことが分かった。74歳だった。
 通夜は25日午後6時から、葬儀・告別式は26日午前10時から、ともに東京・足立区西新井本町の千代田西新井ホールで。
 喪主は長男・鈴木一功(すずき・かずのり)氏。
 24日付の日刊スポーツとスポーツ報知によると、宮城県出身の三寿さんは明治大学卒業後、71年(昭46)に5代目柳家小さんさん(02年5月死去、享年87)に入門し、85年に真打ちに昇進し、三寿を名乗った。
 62歳の時に前立腺がんと判明したが、手術の勧めを断り、放射線治療も抗がん剤も受けず、自己流の食事療法を続けていた。
 最後の高座は2018年5月16日、新宿末広亭だった。