ホリプロ制作で、8月から東京および地方で予定していたブロードウェイミュージカル「ピーターパン」の全14公演(東京・大阪・静岡・愛知・岩手・神奈川)が、新型コロナウイルスの影響で中止となることが27日、公式サイトで発表された。
 「ピーターパン」は、81年(昭56)の日本初演から毎年公演を続けており、今年は上演40年目のアニバーサリーイヤー。
 今回は、ピーターパンを女優・吉柳咲良(16)、フック船長とダーリング氏の2役を俳優・松平健(66)が演じる予定だった。
 サイトでは、「本年も上演に向けて準備を進めておりました。しかしながら、新型コロナウイルス感染症に関わる政府および地方自治体の方針を踏まえ、スタッフ・キャスト、そして何よりも劇場に来てくださるお子様、保護者の皆様の安全を最優先し、総合的に状況を検討した結果、東京および地方で予定していました全公演を中止とする決断に至りました」と説明し、謝罪。
 そして、「ピーターパンは、客席の頭上を飛んでいく演出があり、毎年多くのお客様に喜んで頂いております。来年には、元気よく、ピーターパンが客席に飛んでいき、皆様にお会いできると信じております」と綴った。