日本テレビは25日、50代の男性社員が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
 同社によると、男性は7日から個人旅行でスペインに渡航し、15日に帰国。自宅待機中だった18日夜に発熱した。
 医療機関を受診したが熱が下がらず、23日に別の病院で検査を受け、25日に陽性と判定された。
 重篤な状態ではなく、近く入院する見通しだという。
 男性はビジネス関連の部門に所属しており、取材や番組制作には関わっていない。
 同社は「感染拡大防止と社員、スタッフの安全確保を最優先に行動していく」としている。
 一方、TBSは25日に都内の同局で定例会見を行い、恒例の生放送特番「オールスター感謝祭2020春」(4月4日、後8時)を、新型コロナウイルスの影響で例年とは違う形で放送すると発表した。26日付のスポーツ各紙が伝えている。
 通常はスタジオに160人のタレントが集結し、華やかな雰囲気の中でクイズに挑むが、今回は別のスタイルに変更。
 合田隆信編成局長は、「ガラッと違う演出でやろうと思っています。スタジオにタレントの方がズラッとそろう形にはならない。内容の詳細は最終検討中」と説明した。
 人気企画「赤坂5丁目ミニマラソン」も例年、沿道にファンが集まることから、史上初めて場所を移して実施するという。
 また、東京五輪延期で放送できなくなった関連番組の代替案については、「レギュラーを復帰させるのか別途特番を作るのか。ベストな物を検討していきたい」と話した。