昨年10月の埼玉・さいたまスーパーアリーナ公演を、空席が目立つことを理由に開演直前で中止し、騒動になった歌手・沢田研二(70)が21日、東京・日本武道館での3日間コンサートを終えた。22日付の日刊スポーツ、スポーツニッポン、スポーツ報知が伝えている。
 平日午後3時開演ながら、観客によると客席はほぼ満席だったという。
 約2時間のステージで、『カサブランカ・ダンディ』などを熱唱。
 同3日間の公演がツアーの千秋楽となる予定だったが、さいたまスーパーアリーナ公演の代替公演を来月7日に大宮ソニックシティで行うため、この日が最終公演にはならなかった。
 沢田は、MCで「本来ならきょうが最後でしたが、申し訳ございません。すべて私の責任です」と語ったとか。
 また、「お世話になった人がたくさん亡くなった。(ムッシュ)かまやつさんも、平尾昌晃さんも、井上堯之さんも。(自分も)いつどうなるか分からない」としつつも、「これからできるだけ長く歌っていくつもりです。少なくともあと10年は」と今後への意欲をにじませていたという。